首都高D&Dの仲間をご紹介します

作業服は白と紺の2色を自由に組み合わせてOK

企画部総務経理課 A.T.

どんな仕事

私は、経理を中心に担当しています。仕事内容としては、伝票仕訳のチェック、売掛金買掛金の処理や、契約書類の発送、現金管理等多岐にわたります。業務を行う中で、社員の皆さんと関わる機会がたくさんあります。広いワンフロアのオフィスは、所属部署関係なくコミュニケーションが取りやすい環境であるため、業務効率化にも繋がっています。

入社のきっかけ

数学が好きで商業高校に入学し、簿記や電卓、ビジネス文書等の経済分野について広く学びました。高校で身につけた知識を生かし、社会貢献をしたいという思いから、大学進学ではなく、社会の一員になることを決意しました。就職活動をしていく中で、デジタル技術を活用し、私生活の中でも身近な道路や鉄道等の点検・計測をする会社に惹かれ、入社を決めました。社員の皆さんは、入社当時18歳だった未熟な私を、温かく迎え入れてくださいました。風通しがよくアットホームな温かい雰囲気は弊社の魅力のひとつです。

今後の目標

今後は、経理の仕事にとどまらず新しい事に積極的に取り組んで行きたいと考えています。技術部の仕事についても深く知ることで、経理業務に至るまでの一連の流れをより理解することができます。現在の業務が、今よりももっと面白く楽しく感じると思います。今後も、社員の皆さんから多くの事を吸収し、自分の知識を深めていきたいです。

技術部インフラデジタル課 Y.H.

担当している業務

私が担当している業務は、実際に現場へ行き3Dレーザースキャナを使用して点群データを取得した後、3Dモデルや2D図面が作成できるように点群データを処理する業務や、処理した点群データを用いて復元図等の2D図面を作成する業務を行っています。様々な用途に合わせて複数の点群処理ソフトを使い分けなくてはいけないので慣れるまでは苦労しますが、慣れてくると仕事の幅がどんどん広がっていき、自分自身の成長を実感することができましたし、何よりも点群を扱う仕事が楽しくなっています。

ひとこと

経験豊富で優しい上司や先輩に囲まれて日々業務を行っている為、わからないことがあれば丁寧に教えてもらえる環境にあります。新しいことにどんどんチャレンジしたい方には最適な職場だと思います。少しでもわからないことがあれば積極的に聞いてもらえると嬉しいです。

技術部インフラデジタル課 Y.M.O. & H.H.O.

この会社に入ってからどんな仕事をしてますか

YMO】 主に3D CADを使ってモデリングを行っています。 橋梁や道路が多いですが、駅構内や下水処理場など色々なものを作成してきました。 3Dモデルから干渉チェックを行ったり、施工ステップアニメーションの作成なども行っています。

【HHO】3Dレーザースキャナで取得した点群データから、3Dモデルや2D図面の作成を行っています。古い橋梁など図面が無い場合には点群から復元図を作成したり、図面があっても現況と違う場合もあるので、図面や3Dモデルを作成し補修、補強設計などに活用しています。

仕事をする上で大変なことや楽しいことはどんなことですか

YMO】私たちの仕事は新しいことが多く、ソフトなども慣れるまでに時間がかかるし、自分で調べなければならないことばかりで大変です。でもその分、うまくいった時にはとても嬉しく感じます。

【HHO】最初は橋梁の部材の名前や、それがどういうものなのかなどもわからず、とにかく覚えるのが大変でした。作図やモデリングをしながら徐々に覚え、自分が何を作っているのかがわかってからは、ますます楽しくなってきました。

D&Dはどんな会社ですか

YMO】 来日してからずっとこの会社にいるので、日本の他の会社のことはわからないけれど、社員のことをよく考えてくれる会社だと思います。私は外国人なので日本のしくみや手続きなど、わからないことだらけで間違えてしまうことも多いのですが、わかるまで何度でも丁寧に教えてくれたり、サポートをしてくれるのでとても助かっています。

【HHO】経験豊富な人が多く、わからないことは誰かに聞けばすぐに教えてもらえます。来日したばかりで日本語がまだあまり上手ではなかった私にもわかりやすく説明してくれました。仕事は大変なことも多いけど、優しい人ばかりなので会社に来るのは楽しいです。

休みの日はどんな風に過ごしていますか

YMO】一人暮らしの時はあちこち遊びに行っていましたが、今は家族と一緒に暮らしているので家にいることが多いです。料理や掃除などの家事や3匹の猫と遊んだりしています。

【HHO】遅くまで寝ていることが多いです。映画を見ながらゴロゴロしたり、ミャンマーの家族とビデオ通話をして過ごしています。

最後にひとことお願いします

仕事をしながら色々なことを学ぶことができ、新しい技術にもチャレンジできる職場です。経験豊富な先輩方が丁寧に教えてくれるので、安心して働くことができますよ。

技術部構造点検技術課 Y.O.

どんな仕事

既設構造物(道路・鉄道・空港・港湾等)の点検・調査を行っています。従来の人の目や手を用いた点検・調査はもちろん、デジタル画像撮影技術を駆使した点検・調査にも力を入れています。従来では点検が困難である高い所や狭い箇所、又は粉塵・排気ガス等の影響下のある箇所等では、各種点検ロボットやポールカメラシステム、ドローン等を用いて点検・調査を行っています。

やりがいと今後の目標

社会インフラの点検・調査に携わっているので、社会に貢献している事はやりがいがあります。また、点検・調査によって、新設構造物がどのような経過で損傷し、どの箇所に負担がかかっているか等も現物を間近で確認出来るのは自分の経験値を上げるのに適していると思います。さらに、普段は行けない場所、例えばトンネルの避難通路や橋梁の点検通路、橋脚の高い箇所、道路の下などで仕事をすることがあるので貴重な体験ができる機会が多いです。

今後の目標としては、会社自体が色々な資格取得や経験を積ませてくれる雰囲気であるため、今までやったことがないことにも挑戦していきたいと考えています。また他の部署との連携も意識し、インフラの点検・調査だけではなく、その後の補修・設計・維持管理にも広く携わっていきたいと考えています。

オフタイム

休みの日は、散歩したり、公園で遊んだりとのんびり過ごしています。休み前の夜には溜まっているお笑い番組や映画をみながらゆっくりするのも好きです。また、通勤時はラジオを聴きながら小説を読み、仕事との切替えができるように心がけています。

技術部設計技術課 T.S.

設計技術課の仕事内容

設計技術課の主な業務は歩道橋から首都圏外の高速道路まで様々な既設橋梁の補修・耐震補強設計です。扱う橋によっては設計に必要な資料が少ないこともありますが、インフラデジタル課、構造点検技術課と協力し、現地調査から設計報告書の作成までを一貫して行うことで業務の効率化を図っています。業務全体で見ると実際に現場に行く期間は短いので、早く正確に調査ができるように事前にしっかり準備をすることが大事だと思っています。

既存の橋を扱うという性質上、従来の基準・考え方と新しい技術の知識がどちらも必要になってきます。経験のないところからはじめたので最初は不安でしたが、わからないところは経験豊富な上司や先輩方から丁寧に教えてもらえます。また一口に橋梁の補修と言っても、橋を通して材料から地理、歴史まで幅広い知識を得られます。

今後の目標

補修設計にあたって適切な解決策を見つけるためには、業務を通しての知識だけではなく、より広い視点から見ることが大切だと実感しています。そのためにも、資格の取得や積極的に現場を経験する等自己研鑽に力を入れていきたいです。